アーティストについて
レオニード・グルチン(チェロ)
サンクト・ぺテルブルグに生まれる。ロシア国立サンクト・ぺテルブルグ音楽院卒業。
在学中より、サンクト・ ぺテルブルグ交響楽団メンバーとなる。室内楽で様々なコンクールに参加。
1994年より5年間ストラヴィンスキー弦楽四重奏団及びサンクト・ぺテルブルグ・ハッチンス八重奏団メンバーとして、世界各地で演奏。
2000年4 月より群馬交響楽団首席奏者となる。
2001年に日本で初のソロリサイタル後、前橋テルサホールで、5夜にわたる室内楽シリーズ「グルチンと素敵な仲間たち」や、
2006 年、ショスタコーウィチ100周年記念プロジェクトなど、室内楽を中心に活躍をしている。
2009年、4夜にわたる「ヨクゼン音楽サロン」シリーズを催す。
ロシア作曲家小品によるCD「無語歌」をリリース。
2013年よりイルミナートフィルハモニーオーケストラの客首席チェリスト。
ユリヤ・レヴ(ピアノ)
ロシア国立サンクト・ぺテルブルグ音楽院卒業。
ぺテルブルグの音楽劇場にコーチピアニストとして所属した後、
「ぺテルブルグコンサート協会」にて、アンサンブルピアニストとして活躍。
1991年、ブラジル・リオデジャネイロ国際伴奏ピアニストコンクール第2位入賞。
1996年、ショスタコーヴィチ作曲オぺラ『ムツェンスク郡のマクべス夫人』リハーサルで、
マエストロ・ロストロポーヴィチのアシストを担う。
2001年に来日。
2005年、チャイコフスキー作曲オぺラ『イオランタ』東京・前橋両公演にて、ボリショイ歌劇場ソリストたちと共演。
2007年5月、高崎市民文化会館における「ロシアフェスタ」に出演すると共に、企画・構成にも携わる。
2007年11月、武蔵野文化事業団主催「ロシア民謡とオぺラ・アリアコンサート」において、エレーナ・オブラスツゥオワと共演。
また2003年より毎年、同主催「ロシア人歌手招聘コンサート」において、伴奏ピアニストを務めている。
高崎市に活躍中のトリオ・アンファリアのメンバー。
2014年より「日本とロシア音楽架け橋」コンサートシリーズを実施。
室内楽・伴奏ピアニストとして活躍中。
高崎第九合唱団・合唱団JOYピアニスト。